皆さんにも、好きなコミュニティがあるでしょう。 アイギス萌えの私としては、もちろん、アイギスのコミュも 全部録画して保存するほど、アイギスにほれ込みましたが、 コミュニティ育成で一番よかったと思ったのは 神社にいる、神木 秋成でした。 彼は、不治の病をわずらい、医者からももう持たないと言われ、 最後の命を、日記とし本を書くことを、自分の生きる意味とします。 このイベントはいろいろ考えさせられますよ。 自分が不治の病にあったとき、いったいどう考えるのでしょうね。 人間いつか死ぬものですが、たいていの人が、それは到底先のことと、考えないでしょう。 しかし、目の前に死という存在を感じ、痛む体で、 果たして人間は正常な感覚でいられるでしょうかね。 コミュニティでは、神木君が死についてどう付き合うのか、 を考えさせられる構成になっており、深く考えさせられる内容になっています。 どのようなことをしても、神木君を生きさせることはできず、 エンディングでは、コミュニティをマックスにすると 公園でたそがれている母親と会い、神木君は死んだことを伝えられます。 20年生きることができなかった神木君。 母親の愛情と、神木君が主人公に残した、ぼろぼろのノート。 まじで、泣けました。 |